ソファーを処分する4つの方法! メリット・デメリットや費用も解説


ソファーの処分でお困りではないですか? ソファーは通常ゴミと同じように収集場へ持って行っても、引き取ってもらえません。ソファーを処分する方法は複数あります。自分に合った方法を事前に知っておけば、いざ処分するとき、困ることも慌てることもなくなるでしょう。

  1. ソファーは何ゴミに分類されるかまず確認
  2. 自治体に依頼する場合の処分方法や料金
  3. 不用品回収業者に依頼する方法
  4. ソファーを買取に出すのも処分方法のひとつ
  5. 自治体や団体のリユースで寄付すると人助けにもなる
  6. ソファーの処分でよくある5つの質問

この記事では、引っ越しのときや、新しい製品を買ったときに困る使っていたソファーの処分方法を解説します。自治体に処分をしてもらう方法や、回収業者に依頼するなど、さまざまな方法があるので知っておきましょう。

1.ソファーは何ゴミに分類されるかまず確認

ソファーの処分では、まず、自治体が定めるゴミの区分として、何ゴミになるのか知っておきましょう。

1-1.さいたま市や千葉市など関東圏で定められたソファーの区分一例

さいたま市では、一辺の長さまたは直径が90センチ以上2メートル未満のゴミは粗大ゴミです。スプリング入りソファーだと、特定適正処理困難物となります。どちらも通常のゴミ収集所では回収してもらえません。

千葉市では、千葉市指定のゴミ袋に入らない大きさの物はすべて粗大ゴミとして取り扱われます。

スプリングが入ったソファーは、さいたま市と同じく適正処理困難物となりますから処分に注意が必要です。

東京都23区だと、ソファーは一人掛け用~三人掛け用、ソファーベッドや電動リクライニング付きの物も粗大ゴミとなります。180センチを超える物などは収集運搬が困難として、粗大ゴミで申し込めない場合もあるため、自治体の担当課に問い合わせをしてみてください。

1-2.大阪市などその他の自治体でも多くは粗大ゴミ

関西地方では、大阪市だと最大の辺または径が30センチを超える物、棒状で1mを超える物は粗大ゴミとなります。また、家庭の引っ越し、大掃除で一時的に多量に出るゴミも粗大ゴミとして収集されますから注意してください。

1-2-1.中国・九州・東北地方の粗大ゴミ規定の一例

中国地方で広島市では大型ゴミと呼び、最長の辺の長さ、または最大径が30センチ以上の物が当てはまります。

九州の最大都市福岡市では指定袋に入らない物は粗大ゴミです。東北地方の仙台市では、一番長い部分の長さがおおむね30センチを超える物、重さが100キロ以下の耐久消費財に当てはまります。

1-2-2.北海道や沖縄の粗大ゴミ規定の一例

北海道でもソファーは大型ゴミとなりますが、破損がなく再使用可能の場合、リサイクル収集対象品目に当てはまるのがポイントです。その中に、木製家具としてソファーが含まれています。ただし、「リサイクル収集で」と申し出なければ通常通りゴミとして破砕されるので注意が必要です。

沖縄県では、指定ゴミ袋(大)に入らない物が粗大ゴミとなりますからソファーなどが当てはまります。

このように、各自治体で粗大ゴミとして定義される条件は異なるため事前に確認をしておきましょう。

2.自治体に依頼する場合の処分方法や料金

ソファーの処分は自治体へ依頼をする人が多いのではないでしょうか。ただ、手続きなどもありますから、慣れていないと戸惑うことも多いはずです。メリットやデメリット、手順、費用など基本情報を知っておきましょう。

2-1.自治体での処分は費用も安く安心できる

自治体にソファーの処分を依頼するメリットは、費用も明確に定められているため安心できるところでしょう。各自治体によって違うこともありますが、基本的に、引き取ってもらうときは立ち会いを求められません。他にも、軽トラックなどに乗せて自分で環境センターなどに直接搬入することもできます。費用面で安く抑えることもできますから選択肢として第一候補にしてもよいでしょう。

2-2.運搬は原則自分で行う必要がある

デメリットは、自治体の担当者に回収してもらうとしても、指定された場所に運ぶ必要があることです。家の庭や敷地内、アパートだと建物の入り口付近などとなりますが、家に入って運び出してはくれません。ただ、65歳以上の高齢者や体に障がいがある人の場合だと相談に乗ってくれる自治体もありますから、まずは関係各所に問い合わせをしてみてください。

他にも、粗大ゴミ処理手数料を市役所やスーパーやコンビニエンスストアなどで購入する必要があります。また、即日対応ではなく指定日まで待たなければならないのもデメリットでしょう。他にも、スプリング入りソファーなどの回収はしていない自治体もあるため、事前に対応可能かどうか確認することをおすすめします。

2-3.さいたま市で処分を依頼するときの手順

一例としてさいたま市でソファーの処分を自治体に依頼する手順をご紹介します。

  1. ゴミのサイズを測る。高さ・横幅・奥行き
  2. 粗大ゴミ受付センターに電話で予約
  3. さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券を購入する(購入先は『粗大ごみ等の処理手数料納付券取扱店』というステッカーが貼られたコンビニエンスストア、また、各区役所くらし応援室・支所・市民の窓口など)
  4. 指定日に指定された場所へゴミを出す。そのとき、ソファーに納付券を貼る

2-4.費用はスプリングの有無やサイズで変わる

ソファーが粗大ゴミの条件に当てはまるなら、さいたま市の場合、一品500円(税別)です。ただ、スプリングソファー一人掛けになると1,000円(税別)二人掛けからそれ以上は2,000円(税別)となります。

2-5.スプリングの有無や受付時間を要チェック

スプリングがあると粗大ゴミとして処理を行ってくれない自治体も増えているため注意が必要です。内部のSバネについてもスプリングとして取り扱われるので座面の裏側などを破って確認してください。

粗大ごみ受付センターの受付時間は月曜日~金曜日の8時30分から17時、祝日も受付と収集をしています。当日キャンセルは受付をしておらず、3日前までに連絡をしなければなりません。

他にも、一度購入した納付券の払い戻しや再発行はないため、納付券の種類に関してはくれぐれも注意が必要です。一度貼ったシールをはがし破損した場合も、不正防止の観点から使えなくなりますから注意しましょう。

2-6.解体できるが手間はかかる

ソファーは分解し分別すれば通常ゴミとして処分することもできます。特に木製フレームで作られた物なら、大きさや太さ、長さなど自治体が定めた条件をクリアすれば、燃えるゴミとして処分可能です。

ただ、のこぎりだけでバラバラにしようとすればかなり苦労します。1日仕事になる可能性もあるでしょう。チェーンソーがあればよいのですが、なければ購入しなければなりません。もちろん、鉄部分も分別する必要があります。このような作業に慣れていないと、ケガをする可能性も十分にあることも考えておきましょう。

3.不用品回収業者に依頼する方法

不用品回収業者に依頼をするのも候補にあげられます。メリットやデメリット、手順や費用や注意点には、どのようなことがあるかチェックしましょう。

3-1.不用品回収業者に依頼するメリットは手間がかからないこと

不用品買取業者のメリットは、手間がかからないことです。ソファーのような重い物でも、プロのスタッフが運んでくれるため女性や高齢者などは助かります。また、ソファー以外にも処分したい物があるなら、一度に回収してもらえるのもポイントでしょう。引っ越しなどでソファーをはじめ、新居へ持って行かない物が多い人に適しています。

ゴミの分別が大変という人も、回収業者なら種類関係なく回収してくれるのもメリットでしょう。回収業者の中には、不用品の中からまだ使える物を買取してくれて回収費用を割引してくれるところもあります。急いでソファーを処分したい場合も、都合に合わせて回収してくれるのもメリットです。自治体のように、指定日まで待つ必要はありません。

3-2.費用がかかり悪質業者が存在するのはデメリット

デメリットは自力で行うより費用がかかることです。自治体の清掃工場などへ自力搬入できる人なら、費用を最低限まで抑えられます。また、悪質業者が存在していることは見逃せません。ポストに入ったチラシに『無料回収』と書かれていたから信じて依頼をしたら、ソファーを軽トラックなどに積んだ途端に、態度が急変して高額請求をしてくる悪質業者も残念ながら存在します。そのような悪質業者の被害に遭われたら、消費者センターにすぐ相談してください。

3-3.回収業者に処分を依頼するときの手順

一般的な不用品回収業者に依頼をしたときの手順を解説します。

  1. 業者のホームページなどから申し込みフォームで依頼、または電話で申し込む
  2. 不用品の詳細、住まいの状況、見積もりに関する訪問日時を決める
  3. スタッフが訪問して見積もり・査定を行う
  4. 金額に納得したらそのまま作業スタート(業者によっては別の日になることも。また、依頼者も別の日がよいなら聞いてくれることが多い)
  5. 作業が終わったら精算

3-4.費用は回収業者により異なるが料金相場はある

不用品回収業者によって費用設定は異なります。一般的な不用品回収業者の料金体系は基本料金(3,000円~6,000円)+品目(ソファー)です。回収料金(3,000円~6,000円ほど)+オプション料金(特別な搬出料金など)また、トラックに詰め放題パックサービスなどを行っている業者もあります。

3-4-1.埼玉・千葉県内で実績トップのエコアースがおすすめ

埼玉や千葉県の不用品回収業者ではエコアースがおすすめです。360日年中無休で、即日対応も行ってくれます。見積もり無料で、料金も明確です。他店との相見積もりも可能で、高ければ割引もしてくれます。個別プラン以外に定額パックもあり、ソファー以外の粗大ゴミも一度に回収してくれるため大規模な引っ越しや大掃除で助かるはずです。買取もしており、リーズナブルな値段でソファーの処分ができるでしょう。

3-4.回収業者に依頼するときの注意点

不用品買取業者に依頼をするときは、ホームページがあるかどうかチェックしましょう。記載された電話番号などが携帯電話だけなら要注意です。また、パックサービスや品目の料金が明確かどうかも確認してください。また、電話対応で社会人とは思えないような言葉づかいなら注意が必要です。作業内容について質問しても、はぐらかそうとしたり、無視したりするような業者は信用できません。

悪質業者は回収した品物を不法投棄するケースがあります。業者が不法投棄をした場合でも依頼者が廃棄物処理法違反で罪に問われる可能性があることは見逃せません。本当に信頼できる業者を選ぶことが大切なのです。

4.ソファーを買取に出すのも処分方法のひとつ

まだ十分に使える、あるいは、購入したばかりでほぼ新品のソファーの場合、買取処分を考える人もいるでしょう。実際に、ソファーは買取してもらえるのか解説します。

4-1.リサイクルショップなどが買取先の代表格

買取先の代表例としてはリサイクルショップがあげられます。ソファーなど家具専門に買取をしている業者もあるためチェックしてみてください。ただ、リサイクルショップなどは買取をしたソファーを再販しなければなりません。需要があるソファーなら買取をしてくれますが、なければ買取不可という可能性も考えておく必要があるでしょう。

4-1-1.フリマアプリやネット区オークションで個人売買ができる

フリマアプリやネットオークションなどを使って個人売買をする方法があります。不用品でも他人から見れば魅力的な場合も少なくありません。リサイクルショップより高く売れる場合もあるため利用してもよいでしょう。ただし、ソファーの運搬方法などについては考える必要があります。また、友人や知り合いや家族で欲しい人がいるなら、あげるのもひとつの選択肢です。運搬を手伝ってくれる可能性が高いですし、無料で引き取ってもらえて喜ばれるため誰も損はしないでしょう。

4-2.ソファーは買取対象となる条件が厳しい

リサイクルショップなどでは買取対象となるソファーの条件は厳しいと考えてください。自力でリサイクルショップまで持ち運んだのに、買取できないと断られれば最悪です。そうならないよう、買取対象となるソファーはどんな物か知っておきましょう。

4-2-1.10年以上経過しているかどうかがポイント

比較的、新しいソファーなら十分に需要があります。逆に製造から10年以上経過していると買取してもらえない可能性が高くなることが少なくありません。10年以上経過していれば、多くの場合、スプリングや素材も劣化します。10年以上使用していればよく座る場所だけへこんでいることもあるでしょう。ファブリックや合皮などの素材だと10年程度が寿命と考えてください。このようなソファーは、リサイクルショップも需要がないと判断することが多いのです。

4-2-2.傷や汚れでボロボロではなく美品なら買取可能

購入する側の立場になって考えると、ジュースでもこぼしたのかシミができている物、穴がある、破れている、引っ掻(か)いたような傷、汚れなどがあっても購入したいと思えるでしょうか? ソファーは座ったり寝そべったりしてリラックスできる家具ですが、同時にインテリアとしても重要な意味を持っています。見た目が悪ければやはり需要がありません。

4-2-3.有名で人気ブランドなら高価買取も

有名ブランドや人気ブランドなら需要があります。中古品であっても高いブランド力にひかれる人は少なくありません。新品だと高くて購入が難しい値段でも、中古品ならなんとかなると考える人も多いでしょう。国内メーカーならカリモクや飛騨産業は一目置かれる家具メーカーです。カッシーナ・ビーアンドビーイタリア・アルフレックスなどは世界的にも有名家具メーカーであり世界中の海外ブランド品も需要があります。

4-3.買取で処分する場合の注意点

リサイクルショップなどへ持ち込む場合は事前にソファーのブランド名や傷などがあれば正直に伝えたほうがよいでしょう。伝える情報によっては「うちでは買取できない」とすぐに答えてもらえるため、持ち込む手間がはぶけます。また、掃除をしておいたほうがよいでしょう。

ただし、革靴用のクリームを塗るのは控えてください。汚れることもあり、素材に悪影響が出る可能性があるため水拭きぐらいでかまいません。傷が理由で売れないなら、直せばよいと考える人もいるでしょう。しかし、修理は数万円かかる場合も多く、査定額より高くなる可能性があります。素人が補修を行なったらよけいに傷が広がる可能性もゼロではありません。

5.自治体や団体のリユースで寄付すると人助けにもなる

自治体や団体などでリユースサービスを行っている場合もあるため利用してみてください。

5-1.自治体やNPOのリユースサービス

自治体ではリユースプラザやリサイクル活動センターなどを運営しているところがあります。不用品を引き取って、リユース品として販売するという形です。

たとえば、千葉県市川市ではリサイクルブラザ市川を拠点としてソファーベッドの無料引き取りをしてリユースを行っています。ただ、リユースができるほど状態がよい物でなければなりません。

愛知県豊田市でも、粗大ゴミの再生施設であるリユース工房などがあり、入札方式でリユース品を販売しています。札幌市でもリユースプラザが設けられており、ソファーなど木製家具も含めたリユース品の展示販売を行っているのです。

また、NPO法人など団体の中にはソファーなどの家具について寄付を求めているところもあるのでチェックしてみてください。NPO法人すぎなみ環境ネットワークなどでも、ゴミの減量を目指すために、簡単な清掃と修理をして格安で販売しています。

5-2.自分で搬入するなど手間はある程度かかる

自治体や団体のリユースサービスは指定された施設へ自分で搬入しなければならないケースも少なくありません。家まで収集に来てくれるところもありますが、手数料がかかる場合もあります。その点に注意をして利用してみてください。

6.ソファーの処分でよくある5つの質問

ソファーの処分でよくある質問をご紹介します。チェックしてみてください。

Q.ソファーの処分で不用品回収業者に依頼する場合、必要な物はある?
A.不用品回収業者に依頼をしたとき、単純に回収だけなら必要な物は特にないでしょう。ただ、不用品回収業者によりますが、買取サービスを行っているところもあります。買取の場合は免許証や保険証の番号が必要で求められる場合があるため用意しておくとよいでしょう。

Q.ソファーを部屋から出せない場合、どうすればいいの?
A.不用品回収業者などに依頼をするとよいでしょう。特に、部屋で組み立て式のソファーはそのままでは通路を通らない場合もあります。不用品回収業者なら分解だけでなく、階数が低い場合は窓やベランダから吊(つ)り下げによって下ろすこともできるでしょう。ただし、オプション費用がかかる可能性は高いです。

Q.ネットオークションなどでソファーを高く売るためのコツってある?
A.自分が購入したいと思えるかどうか意識してください。そのためには、ソファーの状態をしっかりと示さなければなりません。正面だけでなく、横や背面や床面など、さまざまな角度から写真撮影をするのがポイントです。傷や汚れがあるなら正直に情報として記載してください。隠していて後から分かるとトラブルの元になるからです。

Q.どうしてスプリングが入っているソファーの処分費用は高くなることが多いの?
A.スプリングが入っている物は分解しなければならず処分の手間がかかるからです。通常のゴミと同じく機器で破壊すると、故障にもつながります。分解するための人件費や手間賃分が費用に上乗せされると考えればよいでしょう。

Q.ソファーを不法投棄してばれたらどうなるの?
A.ソファーに限らず不法投棄は厳しい罰則があるため絶対に止めましょう。企業に限らず個人でも不法投棄をすると『5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはこの両方』となります。下手をすれば会社を解雇されて人生全体に悪影響が出る可能性も十分にあるでしょう。そのようなリスクを負うよりも自治体に回収してもらったり、不用品回収業者に依頼をしたり、リサイクルショップなどで買取をしてもらったりすることをおすすめします。

まとめ

ソファーの処分はなかなか面倒です。自治体に回収をしてもらう場合でも、部屋や家から運び出すのは自力でなければなりません。三人掛け以上の大きなソファーなら、男性二人でもなかなかの重労働です。自力で難しいなら不用品回収業者に依頼をすることをおすすめします。費用はかかりますが、手間はありません。また、引っ越しなど急いでいるときでも不用品回収業者ならすぐに来てくれるのもメリットです。


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