【要注意】包丁を安全に処分する!絶対安全な4つの捨て方を解説


切れ味が低下し、使えなくなった包丁の処分方法をご存じでしょうか?当然、刃物をむきだしのまま捨てると、ごみ収集の担当者がケガを負う恐れがあります。危険のないように正しい方法で捨てなければいけません。

こちらでは、包丁など刃物類の安全な処分方法を解説しています。

  1. 要注意!包丁を安全に処分する方法
  2. 処分する前に!切れ味の低下した包丁を復活させる方法

1.要注意!包丁を安全に処分する方法

包丁を捨てる時には、刃の部分を覆うなどして、収集担当者がケガを負わないよう捨て方に配慮する必要があります。しかし、自治体によってルールが異なるので、1つの方法だけを知っていれば良い…というわけではありません。

ここでは4種類の方法を紹介しますので、以下の方法から、自治体のルールに適合するものを採用してください。

1-1.ダンボールなど厚紙で包んで処分する!

もっとも一般的なのは、まずガムテープで包丁の刃をぐるぐる巻きにして、上からダンボールで覆う方法です。

ダンボールで覆うだけ…という人もいますが、これはあまりオススメしません。覆ってあるダンボールが抜けた場合、むき身の刃が出てくるからです。必ず、テープで刃を巻いて、その上からダンボールの覆いをかぶせてください。

開いた状態のダンボールに包丁をガムテープで固定し、ダンボールで包んでから、さらにガムテープで留(と)めると良いでしょう。

覆ったら、ダンボールの外側に赤マジックで“刃物”と明記しておくと、より親切です。多くの自治体で不燃ごみの扱いになります。

1-2.ガムテープ・ビニールテープで包んで処分する!

金属ごみの日がある自治体では、紙類を巻き付けることをNGにしている場合があるようです。その場合はガムテープ・ビニールテープで刃の部分をぐるぐる巻きにするだけでOKですが、1つ注意点があります。

ぴったり巻いてあると、テープが刃に当たって切れてしまうことがあるのです。そのため、刃を巻く時、少し緩く巻いて後からテープの粘着力でくっつける……という方法を推奨します。こうすると、刃先の部分がテープに密着せず、余裕が残るわけです。これなら、テープが切れて刃先が出る心配はありません。

終わったら、ビニール袋に入れ、表面に赤マジックで“刃物”と明記してから金属ごみに出しましょう。

1-3.包丁の刃を止めてから処分する!

危険ごみの指定がある自治体を中心に、テープなどでぐるぐる巻きにするのを推奨していないケースがあるようです。そういう場合は、あらかじめ刃の切れ味をなくしておきましょう。これを“刃を止める”と呼びます。

この作業には、コンクリート・ブロック塀の石・やすりなどを使ってください。包丁の刃を垂直に当て、そのままノコギリでも引くようにしてガリガリと刃を削りましょう。最後に切っ先を同様に削り、刺さる危険も減らしておきます。刃の鋭利さが損なわれるので、皮膚を切る心配がかなり少なくなるはずです。

切れ味がなくなったら、適当な紙で包み、赤マジックで“刃物”と明記しておきましょう。危険ごみの日であれば、収集担当者もそれなりの防備をしているはずですが、やはり、人間にミスはつきものです。これくらいの配慮をしておいたほうが安心して捨てられると思います。

1-4.ごみに出すのではなく、不用品回収業者に連絡する!

自治体のごみ収集は、集積場に置いておく出し方なので、多少の不安がつきまといます。心配性の方だと、近所の子供が引っ張り出して遊んだりしないか…など色々な危険性を考えるかもしれません。

心配であれば、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらう方法がオススメです。最初に「刃物を引き取ってほしい」と連絡するわけですから、回収業者は引き取り品が刃物であることを理解しています。分かっていればケガをすることもないでしょうから、念入りに包まなくても大丈夫です。

もちろん、業者が直接回収しますから、集積場に放置するより安心感があります。

2.処分する前に!切れ味の低下した包丁を復活させる方法

ここまで刃物の処分方法を解説してきましたが、切れ味が悪くなったからといって、即座に処分する必要はないかもしれません。それほど古びていない包丁なら、研ぐことで切れ味が復活する可能性もあるからです。

2-1.その包丁は研げる!?種類ごとの違いを解説

まず、確認するのは包丁の材質です。材質によって、砥石(といし)で研ぐことができるかどうか異なります。

  • 鋼の包丁であれば、砥石(といし)・ダイヤモンドシャープナーで研ぐことが可能。
  • ステンレス包丁であれば、砥石(といし)・電動研ぎ器・簡易シャープナー・ダイヤモンドシャープナーで研ぐことが可能。
  • セラミック包丁であれば、ダイヤモンドシャープナーであれば研ぐことが可能。
  • チタン包丁であれば、砥石(といし)・ダイヤモンドシャープナーで研ぐことが可能。

原則的には以上のようになっているので、お持ちの包丁の材質を確認して、研ぎ方を決定してください。

2-2.砥石(といし)を使って研ぐ場合の注意点

最近は、砥石(といし)を用いて本格的に刃物を研ぐ人が少なくなりました。そのため、砥石(といし)の使用法をまったく知らない…という方が多いようです。

砥石(といし)は“目の粗さ”によって3種類の区別があり、目が粗いほうから順番に荒砥(あらと)・中砥(なかと)・仕上げ砥(しあげと)と呼ばれます。

荒砥(あらと)は刃が欠けた包丁を復活させる際に用いますが、このレベルは完全にプロの仕事です。素人が荒砥(あらと)で研ぐと、かえって刃をボロボロにすることが多いので避けてください。中砥(なかと)に関しても、失敗すると刃こぼれを誘発するのでオススメしません。切れ味回復のために使うなら、目の細かい仕上げ砥(しあげと)が一番使いやすいです。

研ぐ時は、濡(ぬ)れ布巾の上に砥石(といし)を置きます。濡(ぬ)れ布巾を使わないと砥石(といし)が滑って非常に危険です。次に、砥石(といし)・包丁を水で十分に濡(ぬ)らしてください。砥石(といし)表面の水は乾きやすいので、しばらく水に浸しておくくらいがちょうど良いです。

準備ができたら、およそ15度の角度で刃を当て、力を入れずに優しくといでください。小刻みに動かすのではなく、砥石(といし)全体を使ってゆっくり、大きく研ぐのがコツです。これだけでも、普段使うには十分なほど切れ味が復活するので、ぜひ、試してみてください。

まとめ

以上、包丁などの刃物を危険がないように処分する捨て方でした。

  1. 要注意!包丁を安全に処分する方法
  2. 処分する前に!切れ味の低下した包丁を復活させる方法

危険物の処分は面倒ですが、万一の事故を防ぐために徹底してくださいね。また、研いだのに切れ味がすぐ低下する…という場合は寿命です。よほどの高級品ならプロの研ぎ屋さんに頼んでみたほうが良いですが、量産品であれば買い替え時と割り切りましょう。


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