エアコンの寿命は!?寿命が近づいたときのサインを見極めよう


エアコンエアコンの調子が悪くなると、使用年数によって、修理したほうがいいのか、買い替えたほうがいいのか…と悩みますよね。どんなに高性能のエアコンでも寿命はあるものです。エアコンの寿命や寿命が近くなると出る症状をまとめてみました。

目次

  1. エアコンの寿命とは
  2. エアコンの寿命が近いと思われる故障内容
  3. 修理か買い替えか迷ったら
  4. エアコンの処分方法

1.エアコンの寿命とは

快適な生活のために欠くことができない家電といえば、エアコンでしょう。

夏場は涼しい風を、冬場は暖かい風を部屋に送るだけではなく、除湿をしたり空気をきれいにしたりとさまざまな働きをします。

特に、最近のエアコンは、毎年新しい機種が登場し年々高機能・多機能に進化しているのです。

しかしながら、どんなに便利になってもエアコンは消耗品なので寿命があります。

エアコンの平均的な寿命とは何年くらいなのでしょうか。

1-1.一般的なエアコンの平均寿命

メーカーによっても異なりますが、一般的なエアコンの平均寿命は10年弱といわれています。

理由としては…

  • 「長期使用製品安全表示制度」によるもの…法律により、経年による事故を防ぐために、現在販売されているエアコン本体には「設計上の標準使用期間10年」と記載されています。
  •  PL法(製造物責任法)によるもの…メーカーは、製品引き渡しから10年以内は損害賠償責任を負うことになっています。(1995年以降に販売された製品)
  • モーターの寿命によるもの…エアコンを毎日使用すると、内部のモーターは平均して7年以上で寿命を迎える傾向とされています。
  • アフターフォローの限界…各メーカーは修理に備えてエアコンの部品在庫を持っています。しかしながら、年々新製品が登場するのですべての部品を保管するのも限界があるのです。そこで、多くのメーカーでは、部品交換などのアフターフォローはおよそ7年までとしています。製品によっては7年以前に部品供給をストップすることもあるのです。

1-2.使い方によっても寿命は変化

平均的なエアコンの寿命は10年ほどとはいっても、いろいろな条件によって異なってきます。

  • エアコン本体の購入金額…激安で販売されているエアコンよりも、高額でも高機能なエアコンのほうが長持ちする傾向です。
  • 使用頻度…一日中使用している家庭と、日中は出かけていて夜しか使用しない家庭とでは、エアコンの消耗度は異なります。
  • 使用環境…油などが飛び散りやすい・ホコリが多い・結露しやすいなど、使用環境によっても寿命は異なるでしょう。
  • メンテナンス状況…こまめにメンテナンスをして、きれいにしているほうが長持ちします。

どんなに高性能のエアコンでも、負担の大きい環境で使用したり、メンテナンスをせず放置したりすると寿命は早まるようです。

2.エアコンの寿命が近いと思われる故障内容

エアコンは寿命が近くなると、「故障かな」と感じるようなさまざまな症状が起こります。

2-1.異音がする

エアコンを長年使用していると、室内機・室外機ほか、さまざまな場所から異音がするようになります。

原因としては…

  • フィルターの目詰まりで、風が思うように送れない。
  • 風方向を調節するルーパー(羽根)が適切に動かない。
  • ホコリがたまったことによる室内ファンモーターの故障。
  • 室外機のコンプレッサーの傷や摩耗による音。
  • 室外機のモーターやファンの劣化。

異音は、修理で解決できる場合と、買い替えが必要な場合があります。

エアコンが購入して10年近く経過しているなら、買い替えたほうがお得でしょう。

2-2.風が臭い

久々にエアコンを付けたら、臭い風が吹いてきたということがあります。

エアコンは空気を吸い込んで吐き出す仕組みです。

そのために、部屋のなかに漂うホコリやカビ・人やペットの体臭・タバコの煙も一緒に吸い込み内部に汚れがたまります。

それがイヤな臭いの原因となるのです。

さらに、冷房や除湿はエアコン内部の金属が冷えるために水滴がたまります。

長年エアコンを掃除せず放置しておくと、カビが発生してすえたようなカビ臭い風が出てくるのです。

エアコンは市販の洗浄スプレーもありますが、吹きかけた洗剤が浮かせた汚れがエアコン内部に残ってしまいます。

素人がきれいに洗浄するのは難しいでしょう。

定期的にプロにクリーニングを依頼してください。

7年以上経過したエアコンなら、クリーニング代を出して使い続けるよりは、新しい製品を買ったほうがいいでしょう。

2-2.冷風が出ない

冷媒ガスの流れが悪くなったり、リキッドタンクが詰まったりすることにより冷房の効果が衰えます。

また、長年クリーニングをしていないことにより、フィルターが目詰まりして冷風が出なくなることもあるのです。

2-3.水漏れ

エアコンを冷房運転すると機内が冷えて水滴がたまります。

そして、たまった水はドレンホースで室外に排水する仕組みになっているのです。

しかしながら、長年使用しているエアコンは、ドレンホースの内部にゴミがたまり水の流れが悪くなるために室内機から水漏れします。

そのほかにも、冷却不足による水滴、熱交換器の目詰まりによる水滴など、水漏れにはさまざまな原因があるのです。

3.修理か買い替えか迷ったら

「故障かな」と思うようなトラブルが発生すると、修理したらいいのか買い替えたらいいのか迷いますよね。

修理か買い替えかの判断基準は…

  • 「保証期間内」の場合…使用状況にもよりますが、保証期間内であれば修理適用範囲と考えてよいでしょう。
  • 保証期間の10年を過ぎた場合…保証期間を過ぎている場合は、有償修理となります。修理代が高額になる場合は、買い替えたほうがお得なケースが多いのです。修理代がいくらくらいかかるかは、メーカーにもよりますが修理代のほかに出張費などもプラスされます。エアコンメーカーに修理費用の概算を問い合わせてみましょう。ただし、「現物を見ないとわからない」といわれることも多く、その場合は点検診断費用と出張費用がかかります。

古いエアコンの金額・経過年数・修理代などを考えて、修理するか買い替えるかを判断してください。

4.エアコンの処分方法

新しいエアコンに買い替えると、古いエアコンは不要になります。

どのような方法で処分すればいいのでしょうか。

4-1.家電販売店に回収を依頼

家電量販店や家電販売店で、新しいエアコンを購入すれば、古いエアコンを取り外し新しいエアコン設置を行ってくれるでしょう。

また、大手通販店でも、新しいエアコンを購入すると、取り付け工事から古いエアコンの引き取りまで請け負ってもらえるのです。

エアコンは家電リサイクル法の対象のため、処分にはリサイクル料金がかかります。

家電販売店などで購入するときには、古いエアコンの取り外し・引き取り・リサイクル料金・運搬費用などがいくらかかるのか事前に確認しましょう。

4-2.不用品回収・買い取り業者に依頼

不用品回収・買い取り業者に、古いエアコンの処分を依頼する方法もあります。

特に、引っ越しなどでエアコン以外にも処分したい家電や家具、粗大ゴミなどがある場合、一度に片付けてもらえるので便利です。

無料で見積もりを出し、料金体系が明確で、実績のある業者に依頼しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

古いエアコンの場合、調子が悪くなると修理したほうがいいのか、新しく買い替えたほうがいいのか迷いますよね。

そこで、ここでは以下のような情報をまとめてみました。

  1. エアコンの寿命とは
  2. エアコンの寿命が近いと思われる故障内容
  3. 修理か買い替えか迷ったら
  4. エアコンの処分方法

エアコンは年々進化しているので、古いエアコンを修理して使い続けるよりも買い替えたほうがお得なケースは多いのです。

さまざまな条件をふまえたうえで、最適な方法を選んでくださいね。


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